――砂糖と香辛料が混じり合うとき、そこに女の子が生まれる――
このブログは立談百景による「少女」をテーマにした小説を掲載しています。

2013年11月7日木曜日

【小説 / 宇宙少女シリーズ】 ロンリー・ロープウェイ・サービス [The Roopeway Services]

【あらすじ】
愛は時々、永遠だと言われる――。
十七歳の私が車掌を務めるロープウェイには誰も乗ってこない。私は家の近所の空き地から火星まで、ほとんど毎日朝夕一往復ずつの便でロープウェイを運行している。しかし火星には誰の家も学校も会社もなく、あそこはただ赤土の大地が広がった寒い惑星なのだから、わざわざ足を運ぼうなんて物好きな人は滅多にいなかった。


【概要】
ジャンル:SF(すこしふしぎ)
原稿用紙枚数:50枚
読書時間目安:30~40分
初版脱稿:2013年5月21日
加筆修正:2013年11月6日

【初出】
Twitter(@Tachibanashi)
この小説は「角川Twitter小説コンテスト」へ投稿したものに、大幅な加筆修正を加えたものです。

2013年8月15日木曜日

たかしへ

世間は息子や娘やご先祖様の帰郷に、みなさま賑やかしくやっていることと思いますが、ご無沙汰ぶりのタチバナです。

たいていの場合、思いつきで始めたブログというのは更新が途絶えがちになりますが、当ブログ砂糖信仰もその例に漏れず、こちらも半年ぶりの投稿となっております。

今回の更新は、Twitterに投稿した「冷蔵庫のプリンで人生を教える」シリーズのまとめです。
小説の投稿が滞ってるからTwitterの投稿でお茶を濁し続ける当ブログを許していただきたい。


一般的に、母親は戸棚や冷蔵庫におやつを置いておく習性があります。
ですが家にいれば容易くおやつにありつけるなんて、教育上よろしくない、と考える母君もいらっしゃるのではないかと思います。

冷蔵庫のプリンは、施し、与えられる関係を洗い直す良い機会かも知れませんね。




2013年2月19日火曜日

なんちゃって文学

ごぶさたしています。立談です。
夏どころか春が来るにもまだ早い時分ですが、
すっかり閑古鳥の喉も涸れ、
信仰も散った当ブログ「砂糖信仰」の久々の更新です。
とは言っても、先日Twitterでつぶやいた
「なんちゃって文学」シリーズを
とりまとめただけの内容です。
たまには更新しておこうという筆者の気持ちを汲み取り、
回答欄にご記述願えればと存じます。