たいていの場合、思いつきで始めたブログというのは更新が途絶えがちになりますが、当ブログ砂糖信仰もその例に漏れず、こちらも半年ぶりの投稿となっております。
今回の更新は、Twitterに投稿した「冷蔵庫のプリンで人生を教える」シリーズのまとめです。
小説の投稿が滞ってるからTwitterの投稿でお茶を濁し続ける当ブログを許していただきたい。
一般的に、母親は戸棚や冷蔵庫におやつを置いておく習性があります。
ですが家にいれば容易くおやつにありつけるなんて、教育上よろしくない、と考える母君もいらっしゃるのではないかと思います。
冷蔵庫のプリンは、施し、与えられる関係を洗い直す良い機会かも知れませんね。
たかしへ。 冷蔵庫の中のプリンはお母さんが食べておきました。 世の中、理不尽な暴力の前に屈するしかない時があること、そして人はそこから立ち上がる強さがあることを学びなさい。
— 女子高生風タチバナ (@Tachibanashi) August 10, 2013
たかしへ。 冷蔵庫の中にプリンがあるかどうかは、あなたがその目で確かめるまでわかりません。 あなたがプリンの存在を信じ、しかしそれがまた裏切られたとしても、プリンを信じ続ければ、いつかプリンはあなたに還るでしょう。
— 女子高生風タチバナ (@Tachibanashi) August 10, 2013
たかしへ。 冷蔵庫の中にプリンがあります。二つ、入れておきました。 一つには毒が入っています。 甘い話には、必ず悪いものが含まれていて、あなたは選択の大事さを知らなくてはいけません。
— 女子高生風タチバナ (@Tachibanashi) August 10, 2013
たかしへ。 冷蔵庫の中のプリンは母のものです。あなたはそれを食べるか、食べないか、葛藤するでしょう。 あなたが正しい道を選ぶことを、母は信じています。
— 女子高生風タチバナ (@Tachibanashi) August 10, 2013
たかしへ。 冷蔵庫の中にプリンは入っていません。これが最後の置き手紙になります。母がいなくても、強く生きてください。プリンはもう、自分で手に入れなくてはいけませんよ。 母より
— 女子高生風タチバナ (@Tachibanashi) August 10, 2013
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